長野県長野市にある西方寺のホームページ

平成19年には西方寺で、
国宝善光寺本堂再建300年 
 善光寺如来西方寺7年間御遷座記念事業が行なわれました

遷座記念看板

善光寺が元禄13年に火災にあってからその再建築に7年間かかりました。その間は西方寺本堂が善光寺本堂となりました。そして宝永4年8月13日に善光寺本堂が落慶し、御本尊の遷座がおこなわれました。この旧暦の日は、平成19年9月23日にあたりました。
 それに際し、西方寺ではさまざまな記念事業をとり行いました。

記念事業報告1:チベットの絵解きの公演、稚児行列などが盛大に。

チベットの絵解き、稚児行列など、善光寺菩提所の西方寺で記念事業が盛大に。


 チベットには仮面劇、芝居、語りなどの仏教芸能があるが、佛教説話、霊譚、伝記を絵などを使って語る遊行の僧俗達がいます。
 インドより、初公開のラマ・マニ(絵解き師)を招きました。

   記念事業の行事日程

  平成19年9月22日
午後3時〜5時 チベットと日本の絵解き公開
場所: 西方寺本堂(長野県長野市西町1019)
会費: 無料
ラマ・マニ師:ツェリン・ドルマ氏
通訳: 和光大学講師 リンジン氏
共演: 西光寺・竹澤繁子氏
歴史の町長野を紡ぐ会・小林玲子氏
  平成19年9月23日
12時30分〜 ラマ・マニ師絵解き奉納
13時30分〜 300年前再現入佛お練り(稚児行列)
14時〜 遷座法要三百年記念回向

   記念行事の写真

   チベット伝統の絵解き

チベットの伝統の絵解きを継承する稀少の師 チベット マンダラ 仏画
今回来日した、チベットの女性ラマ・マニ師についての詳細はこちらをご覧下さい。 今回絵解きされた仏画と、パドマ・オェバル伝のあらすじについての詳細はこちら


チベット絵解き新聞

※中外日報2007年9月29日号より



記念事業報告2:西方寺の過去帳と歴誌

お仏壇の過去帳等をご覧下さい。

過去帳


 (写真:西方寺の元禄1688年から
  寛延1751年の過去帳)


 (下図:西方寺の過去帳と歴誌
   ※クリックすると拡大します)

西方寺過去帳記録





記念事業報告3:境内と墓地の整備(墓地の分譲をご参照下さい

 

墓地の分譲このたびの記念事業に際し、分譲いたしました当山の墓地を、魂の安住の地とされてはいかがでしょう。
 善光寺再建の頭梁、坂口伊左衛門(和泉大掾藤原盛光)の代々の墓も西方寺にございます。
バリアフリーの墓地区画など、残りわずかでございます。
 詳しくはこちらをご覧下さい。






西方寺は浄土宗として開創810年を迎えます

西方寺は2009年、浄土宗として開創810年を迎えます。




◆ 善光寺仮本堂が西方寺にあったのです。西方寺と善光寺のつながり・・

西方寺の沿革 昔、西方寺が善光寺仮本堂だった話 西方寺の記念事業 西方寺本堂内の品々 小林一茶と西方寺 川中島合戦その後 長野県と西方寺 門戸開放 墓地分譲 永代供養墓のご案内 ゆかりの地めぐり

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