お墓という形にとらわれない供養の形。永代供養墓「とこしえの碑」
永代供養合祀墓について
現代は家制度の崩壊による祭祀継承者がいなくて、少子化、核家族、住所移動などにより無縁となる墓が多くなってきました。しかし従来より行われてきた永代経は お骨は無縁墓に収めて寺の続く限り毎年施餓鬼会で回向してまいりました。しかし此れは永代経供養料が希望者には多大の負担となり、寺も永代経を受けると多くなりすぎると供養しがたく受けがたい現状にあります。
お墓の後継者の居ない方、将来お墓の管理が出来ない方、供養してくれる者の居ない方のために永代墓にお骨を合葬して寺がまとめて回向いたします。
そこで親族親類縁者が予め無縁となりそうな場合と、継承者のいない墓の親類等が、その墓の維持管理費の負担はできないが墓参はしたいということと、永く久しく家名、個人の存在戒名を残したいという願いから墓誌のある共同墓で供養し供養される永代供養墓が必要とされるようになりました。
永代供養合祀墓の特点
1、生前の予約が出来ます。やむえず一人残された場合も、遺言書等により永代供養のご相談にあずかります。
2、葬儀等の御相談にあずかります。 (葬儀には後継者のいない場合、喪主、場所、親類等について困難な場合もあります。)
3、残された配偶者の希望により5年間、8月7日の大施餓鬼会永代供養の御案内をいたします
永代供養合祀墓への疑問点のお答え
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Q. 西方寺の永代供養合祀墓とは、継承者が居なくてよい墓ですか? |
A. 上記のように後継者は必要としません。 |
Q. 費用の負担はどの様にしますか? |
A. 永代管理の前払いとしての永代供養料によります。 |
Q. 合祀の希望を出せるのは誰ですか? |
A. 埋葬許可者と墓地所有者で後に継承者の無い人等です。 |
Q. 申込書はどの様ですか? |
A. 合祀埋葬の承諾と期間限定の場合の後の合祀承諾です。 |
Q. 許可証は出すのか? |
A. 夫婦の場合など残された配偶者のために発行します。 |
Q. 供養は寺でどの様に行うのか? |
A. 毎年施餓鬼会に永代供養としてまとめて行います。 |
Q. 永代供養墓規定を違反した場合は使用取り消されますか? |
A. 墓誌を削り、費用は返却されません。 |
Q. 使用取り消しの場合にお骨は返還されますか? |
A. 合祀するので返還されません。 |
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永代供養合祀墓の費用
1、永代供養合祀墓使用料 35万円
2、三回忌までの安置料 5万円+永代供養合祀墓使用料
3、七回忌までの安置料 10万円 +永代供養合祀墓使用料
4、十三回忌までの安置料 20万円+永代供養合祀墓使用料
5、墓誌刻印料 5万円 +永代供養合祀墓使用料
6、生前予約料 1万円
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お問い合わせは、
026-237-2707(墓所お問い合わせ番号)まで。
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