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西方寺開創1200年記念※大仏制作の樣子をリアルタイムに毎日更新しています 【期間限定】チベット大仏・胎内奉納写経【特別募集】2008年11月6日ダライ・ラマ法王来日の折り、西方寺住職は法王と会見、親しく会談しました。 日時:平成21年3月10日(火)〜毎月10日午前9時より 西蔵様式『説法印 阿弥陀さま』![]() 今回制作するのは、西方寺所蔵の「観無量寿経曼陀羅(当麻曼陀羅)」における阿弥陀佛説法像です。 写真は「釈尊転法輪像」(西方寺所蔵) 観無量寿経曼陀羅(西方寺所蔵)![]()
仏説『観無量寿経』第13観 「阿弥陀仏は神通如意にして、十方国において変現したまうこと自在なり。 あるいは大身を現ずれば虚空の中に満ち、あるいは小身を現ずれば丈六・八尺なり。」 阿弥陀さまの下、3尊が仏説『無量寿経』の世界を描き出す!左より「無量光仏」「無量寿仏」「弥勒菩薩」の作成原画 ![]() ![]() ![]() 「佛、阿難に告げたまわく。無量寿仏の威神光明、最尊第一なり。諸佛の光明、よく及ばざる所なり。 あるいは仏光あり、百仏世界あるいは千仏世界を照らす。(略)。この故に無量寿仏をば、無量光仏 (中略)と号したてまつる。それ衆生あって、この光に会う者は、三垢消滅し身意柔軟なり。 歓喜踊躍して、善心生ず。もし三塗勤苦の処に在って、この光明を見たてまつれば、皆休息を得て、 また苦悩なし。」 阿弥陀仏(無量寿仏)は別名を無量光仏(アミターバ)と言って、私たちは修行の中で無限の光として感得します。 「佛、阿難に告げたまわく。また無量寿仏の寿命長久にして、称計すべからず。(略)。 また声聞・菩薩、その数量り難し。称説すべからず。神智洞達にして威力自在なり。よく掌中において 一切の世界を持せり。」
阿弥陀仏の広大無限ないのちの世界は、ご先祖さまはもちろんのこと、生きている私たちをも
一人も漏らすことなく包んで下さっているのです。 「我れ今汝に語る。世間の事、人、これをもっての故に、よって道を得ず。」 そして救いの道を顕示します。 「人よく中において、一心に意を制し、身を正し、行を正して、独り諸善をなして衆悪をなさざれば、身独り度脱して、その福徳・度世・上天・泥涅の道を得。」 こうして最後に、お釈迦様は弥勒菩薩にこの仏説を後世に伝えるよう託したのでした。 長野駅から西方寺へのご案内![]() 長野駅から善光寺方面へのぼっていく途中に西方寺はございます。善光寺周辺の地図、および西方寺周辺の地図は、下記にpdfファイルがございますので、「ゆかりの地」マップとあわせて印刷してご覧になっていただけます。 |
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